前回あらすじ
関ヶ原古戦場記念館→東首塚→関ヶ原駅→魚しげ
関ヶ原の後は彦根の方へ。
約31km、有料道路で移動しました。
土曜日で国公立大学の入試の日と重なり、彦根城周辺はとても混雑していました。
彦根城、国宝指定の天守までの道のり
ひこにゃんで有名な「彦根城」に到着。
周辺の駐車場がどこも満車で、彦根城跡一番奥にある「桜場駐車場」に駐車。
広いのでキャンピングカーでも問題なく駐車できました。
城跡内は犬たちも一緒に入れますが、天守内など建物の中へは入れないので車でお留守番です。
いってらっしゃい
駐車場から内堀沿いを歩いて表門へ向かいます。
表門へ続く橋のところに飛び出し坊やのとび太くん井伊直孝バージョンがありました。
表門のところで入場券を購入します。
天守や櫓の中へ入る時は靴を脱ぐので、靴を入れるためのビニール袋が準備されていました。
彦根城博物館前にはひこにゃんパネルが。
ひこにゃんは安定のかわいさ
ひこにゃんカーがありました。
天守までは何段もの階段を登るので、歩きやすい履物で来るのがオススメ。
階段道をひたすら登り続けると、「天秤櫓」が見えてきます。
天秤櫓の真ん中には「廊下橋」とよばれる橋があり、この橋を中心に左右対称な造りになっているので天秤櫓と呼ばれているそうです。
廊下橋の下を通り階段道を登って廊下橋を渡り、天秤櫓へ。
ここまで来ると見晴らしが良くなってきます。遠くに琵琶湖が見えました。
天秤櫓から太鼓丸の方へ、更にひたすら階段道を登ります。
太鼓門を抜けると本丸に到着。
天守前にはひこにゃんのパネルがありました。
ひこにゃん、やっぱりかわいい
天守の中へ、琵琶湖を望む最上階までは険しい道のり
国宝の天守の中へ入ります。
天守のある本丸までかなりの階段を登ってきましたが、天守の中は更に過酷。
梯子に近い角度の階段を登ります。
天守内には鉄砲狭間や隠し部屋など戦いのための仕掛けが残されていました。
さらに梯子階段を登り、天守最上階へ。
最上階からの眺めは最高に綺麗でした。琵琶湖が一望できます。
帰りは梯子階段を降ります。
降りの方が怖かったです
天守が残っているお城は珍しいので、貴重な体験ができました。
本丸広場に見晴らしの良いところがあり、しばし休憩。
彦根城跡はめちゃめちゃ広いので、かなりの体力が必要です。
再び彦根城内の階段道を降りて表門まで戻ります。
めっちゃ歩いた
表門から駐車場へ向かう途中、馬屋があり見学しました。
藩主の馬が飼われていた馬小屋で、城内に馬屋が残されているのは彦根城だけとのこと。
馬がリアルでびっくりしました(笑)
二の丸駐車場前の郵便ポストには彦根城のオブジェが。
今回は本丸の天守をメインで散策しましたが、彦根城博物館や玄宮園などまだまだ見所がたくさんありました。
お堀や石垣も壮大な規模で残されていたり、天守や櫓の中の見学ができたり、お城を観た感が強いように思いました。
彦根城は世界遺産登録をめざして現在推薦書を作成中。登録されるといいなと思います。
彦根城入場券 ¥800
桜場駐車場 ¥1000
彦根城のお堀沿い、夕陽が綺麗でした。
湯上りオロポ、車中めしは近江牛のテイクアウトでお肉パーティー
彦根城散策の後は車中泊の準備活動開始!
まずは車中めし調達のため「一休」さんへ
近江牛・黒毛和牛の専門店。こちらでお弁当のテイクアウトを予約していたのでピックアップに来ました。
その後はここからすぐ近くの「極楽湯」さんへ
土曜日の夜だったので、たくさんの人で賑わっていました。
大浴場も露天風呂も脱衣所も超満員。
極楽湯へは初めて来たのですが、レストランや漫画コーナー、マッサージ処などがあり1日中過ごせそうなところでした。
極楽湯 ¥950
夫の話では、最近旅先で入る温泉施設や銭湯に「オロポ」というものをよく見かけるようで
極楽湯さんには無かったので、自作してみることにしました。
材料はオロナミンCとポカリスウェット
適当な分量で混ぜるだけです。飲んだことがないので、正解がわかりませんが想像通りの味でした。
次みつけた時は飲んでみたいと思います
お風呂を済ませ、車中泊場所へ向かいます。
「道の駅近江母の郷」さんへ
着いたら早速車中めし。
先ほどテイクアウトしたお弁当たちでお肉パーティーです。
お肉のにおいに犬たちはそわそわ。
お肉料理はどれも美味しかったです。ステーキが特に美味しかった!
ごちそうさまでした。
デザートは関ヶ原古戦場記念館のお土産屋さんで購入したよもぎ餅。
こちらもシンプルでとても美味しかったです。
つづく
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