私たちが乗っているキャンピングカー、ZiL520の車内紹介

2022年にバンテック社製ZiL520というキャンピングカーを購入しました。

ZiL520キャブコンと言われるタイプのキャンピングカーです。

今回は私たちが乗っているZiL520の紹介です。

自分たちが使い心地がいいようにした部分、付けたオプションも合わせてまとめました。

少しでもキャンピングカー購入を考えている方の参考になればいいなと思います。

りん

家族構成は、旅好き40代夫婦、小型犬2匹

キャンピングカー車中泊のメインは観光旅です

目次

車両部分につけたオプションと快適化ついて

私たちが乗っているジル520のベース車両は、トヨタ社のカムロードというトラックです。

私たちのキャンピングカーは2022年の夏に注文をしたので、新型カムロードがベース車両です。

前のモデルより安全機能環境性能が向上されたバージョン。

りん

4WDでも後ろがダブルタイヤになったのが嬉しいポイント

キャンピングカーはタイヤのバーストリスクが高いようです

安全性が向上されたとはいえ、慣れないキャンピングカーの運転は少しでも安全で快適にしていきたいところ。

私たちが車両部分で追加したオプションをまとめてみました。

エアモニ

タイヤの空気圧を監視するモニターです。

それぞれのタイヤの空気圧を運転中でもモニタリングできます。

ジル520快適化

空気圧はビルダーさんに教えてもらった数字を目安にしています

ドライブレコーダー、カーナビ、バックカメラの位置変更

遠出をするには欠かせないアイテムたちです。

以前レンタルしたキャンピングカーにカーナビが付いていないものがあったのですが、少し不便でした(笑)

カーナビは時折、細い道に案内したり、目的地へ正確に案内できなかったりしますが

スマホのグーグルナビと併用することで特に問題なく過ごせています。

ジル520オプション

バックカメラは運転席から見やすいようにしました

運転席シートを変更

長距離を運転するので体の負担を少しでも軽減するために、レカロシートに変更しました。

ジル520快適化

助手席のシートもチェンジしたかったのですが、座高が8cmも高くなってしまうため検討中です。

りん

左側のアームの高さを変えられるところが気に入っています

マルチシェード

フロントガラス、運転席側の窓、助手席側の窓部分につけるものです。

付いている吸盤をガラスにくっつけて使います。

ジル520オプション
いぬたち

目隠しにもなるよ

防寒断熱効果があるので、車中泊にはマストアイテムだと思います。

冬は結露してしまうので、出発前に窓ガラスを拭いています

りん

カビ予防のため、帰ったら陰干ししています

居住スペースにつけたオプションと快適化した部分について

キャンピングカーの居住スペースでは、リラックスできることが私たちにとって最重要です。

犬たちと一緒の車中泊旅なので、犬たちがリラックスできる環境にも気を配っています。

家族みんながリラックスできるために追加したアイテムや、快適に過ごすための工夫をまとめてみました。

ベッド展開用のパーツ

リビングのテーブルを外してベッド展開する時に使うパーツを、ひとつ追加しました。

うちではベッドでの使用はしていませんが、犬たちの安全姓を考えて、リビングのフラットになる部分を広くしています。

ジル520オプション
いぬたち

このおかげでリラックスして過ごせているよ

電子レンジ

ジルシリーズは電子レンジがオプションになっていました。

私たちのキャンピングカー旅は観光がメイン。

観光先や道の駅で購入したものを食べる時に使っています。

ジル520オプション
りん

電子レンジは持ち込みはせず、バンテックさんのオプションのものを付けました

テレビアーム取り外し

ジルシリーズにはもともとテレビアームが付いています。

普段テレビを見る習慣がなく今後もテレビを付ける予定がないので、思い切って外してもらいました。

りん

19インチのテレビを付けられるアームだったので、なかなかの存在感でした

ジル520快適化

アームを取り外した分スッキリとした感じになりました

FFヒータースイッチ変更

設定温度が数字でわかるものに変更しました。

ジル520オプション
りん

数字で見える方がなんとなく安心です

シートの色変更

ジル520の座席シートの色は、もともとです。

私たちは白っぽいインテリアが好きなので、シートの色をアイボリーに変更しました。

アイボリーはジルジルノーブルのシートの色です。

ジル520オプション
りん

リラックスするスペースなので、好きな雰囲気にしました

バンクベッドのフレームの快適化

バンクベッドのフレームに、私も、夫も、よく頭部をぶつけます(笑)

りん

みんなぶつけないのかな???

車内の空間感覚がまだつかめていません

気をつけようと思っていても、ぶつけてしまうので、セリアでテーブルの角を保護するクッションテープを購入して貼り付けました。

クッションテープがあることで、ぶつけたときの痛みが軽減されています。

ジル520快適化

あるのとないのとでは、痛みが全然ちがいます

エントランス、土足防止用カーペット

エントランスが階段上になっており、うちでは1段目で靴を脱ぐことに決めています。

それなのに私はなぜか2段目まで靴であがってしまうので、わかりやすくカーペットを貼りました。

セリアで絨毯マットのパーツを購入し、形に合わせて切りました。

ジル520快適化
りん

カーペットを貼ってからは靴を脱いで上がれるようになりました

バッテリーについて

ジル520には100Aのディーオプサイクルサブバッテリー3つ付いています。

サブバッテリーとは居住スペースで電気を使うためのバッテリーです。

りん

冷蔵庫、照明、家庭用エアコン、電子レンジ、携帯の充電に使われています

充電は、走行充電、外部充電、ソーラー充電(オプション)、の3つの方法があります。

私たちがキャンピングカーを購入する際、かなり悩んだのがこのバッテリーについてでした。

実際に使ってみないとわからない部分でしたが、念には念をということで、オプションをつけました。

1番の目的は、夏のエアコン使用に備えてです

ソーラーパネル

ジルシリーズのオプションのソーラーパネルは3種類あります。

フレキシブルソーラー充電器 480W

フレキシブルソーラー充電器 240W

ソーラー充電器 259W

私たちはソーラー充電器259Wを選びました。

それぞれの特徴として

▪️フレキシブルタイプはバンクベッド部分のカーブに沿わせて取り付けるタイプ

 薄いので軽い

 高い

 車体に貼り付けるので、熱がこもりやすい

▪️ソーラー充電器は居住スペースの方にソーラーパネルを載せるタイプ

 厚みがあるので重い

 フレキシブルよりは安い

 車体の乗せる感じの取り付けなので、熱がこもりにくい

実際、ソーラーパネルの充電はフラットな状態が効率がいいということもあり、ソーラー充電器259Wにしました。

りん

お値段も考慮しています。フレキシブルタイプは高かった。。。

ソーラーパネルでの充電で全てを補えるわけではないですが、夏のエアコン使用に備えてつけました。

ポータブル電源を併用するための準備

キャンピングカー購入時、将来ポータブルバッテリーの購入することを考えていたので

電気工事をビルダーさんにお願いしていました。

サブバッテリーとポータブルバッテリーの使用切り替えを、自動でできるようなシステムです。

りん

電気系に疎い私たちでも簡単にポータブル電源を使えるうようにしていただきました

ポータブル電源を置く予定のところにコンセント口もあります。

ジル520快適化

あとはポータブル電源を買うだけです

収納に使っているアイテムについて

ジル520の居住スペースには、たくさんの収納があります。

旅と車中泊に必要なものをカゴなどに分けて整理整頓、散らからないようにしています。

私たちは主に無印良品のアイテムを使っています。

▪️持ち手付帆布長方形バスケット 特大

▪️ポリエステル麻・ソフトボックス 長方形 中

▪️ポリエステル麻・ソフトボックス 長方形 ハーフ 小

▪️やわらかポリエチレンケース ハーフ 小

ジル520快適化

一番大きいバスケットは洗濯物入れとして使っています。

マルチルームに置いています。

キャンピングカー収納
りん

これにいっぱいになる頃には、一度ランドリーへ行くことにしています

ソフトボックス中には主に衣類を入れています。

常設ベッドに置いてあることが多いです。

キャンピングカー収納
りん

シンデレラフィットな場所発見!

真ん中を跳ね上げると取り出しにくくなります

ソフトボックスハーフ小やわらかポリエチレンハーフ小は、ほぼ同じサイズ。

散らかりやすいものを整理して入れて、収納棚に入れています。

キャンピングカー収納
りん

どちらもシンデレラフィット

キャンピングカー収納

ジル520は収納が多いので、大人2人、小型犬2匹の荷物は余裕で収まっています。

りん

10泊の旅でも、まだまだ余裕でした

収納についての感想は、収納ボックスは柔らかい素材のものがいいように思いました。

キャンピングカーの車両がトラックなので、走行中、居住スペースはかなり揺れます。

硬いものだと揺れによる音が気になります。

りん

がたがた音がしてるのは何?大丈夫?という感じ

柔らかい素材だと音も静か、収納にも応用が効くように思います。

りん

柔らかい素材は多少の変形が可能

使わない時は潰してコンパクトにしまっておけます

いぬたち

万が一落っこちてきても柔らかい方が安全だね

今回の収納アイテムは、主に居住スペースで使っているものの紹介でした。

以上が私たちが乗っているZiL520です。

安全のため追加したオプションや快適化したところなど、今後キャンピングカーの購入を考えている方や、すでにキャンピングカーに乗っている方の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

旅行好きの40代夫婦の車中泊旅の記録。
2022年12月にキャンピングカーZIL 520を納車し、2匹の犬たちとマイペースに車中泊旅をしています。
キャンピングカー旅は初心者です。

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